高齢者専用住宅 ファミリーハウスわかば高齢者専用住宅 のぞみ苑

コンセプト

高齢者専用住宅

高齢者専用住宅の特徴

高齢者専用住宅とは

有床診療所と合築および隣接して高齢者専用の療養住宅を併設しています。
療養とは、医療と介護をいい、病気の治療が必要で、かつ、生活に介護が必要な方が入居の対象となります。寝たきりや胃ろう、在宅酸素の必要な方なども受け入れる新しいタイプの居宅です。
当診療所の患者さんは高齢化が進み、入院患者さんでは長期間の入院、通院している患者さんも75才以上が多数を占めています。 中には高齢のために通院ができない方、自宅での生活も困難な方が増えてきました。 病気が重く、特別養護老人ホームや介護保険施設では十分な医療が受けられず入所ができない患者さんが多い状況です。
高齢者専用住宅は、医療や介護が必要な方が対象で、寝たきり状態の方も受け入れる新しいタイプの居宅です。病院に長期間入院できない方、介護保険施設に入所できず、居宅の生活を継続できない方も入居の対象となります。 在宅酸素が必要な方、胃瘻の方も入居しています。

特徴

  1. 入居者の方を家族、ケアマネジャー、介護サービス提供者、医師など多くの職種が一緒に相談し支えていくシステムです。
  2. 入居中はケアマネジャーのお世話で介護保険サービスを外部から受けられます。
  3. 食事は希望によって3食共に提供できます。減塩食や糖尿病食など、特別食も可能です。良質の食事を提供しています。
  4. 当院の患者さん、家族を優先しますが、近くの地域の方々も受け入れます。
  5. 医療と介護を必要とする高齢者で、超高齢や病気が重く通院が困難、独居老人、養老介護の支援、終末期医療への対応もできます。
  6. 家族の負担軽減の為、短期間の預り(ショートステイ)も行なっています。

入居対象の高齢者

  • 心臓疾患で長期間治療を続けているが、高齢のため通院が困難となった方
  • 心臓発作等で急な変化に対応することが困難となった方
  • 高齢の独り暮らしで病気や発作に対応できず不安な方
  • 食事が作れない、歩行も困難で身の回りのことも出来なくなった方
  • 高齢者の夫と妻が体力の衰え、病気で二人とも助けが必要な方
  • 病気で苦しんでる方で介護も必要な方